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製品情報
連続錠剤コーティング装置
CTS-PRC

錠剤コーティングにおけるQCDのさまざまな
課題を解消します
開発から生産スケールへのスケールアップが不要
小ロットバッチ連続生産方式のため、生産量を柔軟に調整可能
プロセス自動化、省エネ、省スペース化
従来のバッチ式生産機との比較
R&Dにおけるメリット
大型スケールでのバッチ式生産
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開発ステージに応じた製造量を確保
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スケールアップが必要
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都度の品質の一貫性/同等性を確認
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従来技術のため技術が確立され、ノウハウが蓄積している
小ロットバッチ連続式 CTS-PRC
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スケールアップ不要
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開発費削減
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開発時間短縮
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コーティング皮膜のバラツキが少ない
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錠剤積み高さが低く、皮膜形成速度が速いため錠剤硬度に依存することなくコーティングが可能
生産面からの比較
大型スケールでのバッチ式生産
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装置サイズに依存した生産量の制限
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機械の設置スペースが大きい
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既設工場に多く設置されている
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CMOにも多数の納入実績有
小ロットバッチ連続式 CTS-PRC
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生産量の変化にフレキシブルに対応
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Small Footprint
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開発でのデータを使用し、生産の立ち上げ期間を短縮
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無人化、省人化、CO2削減
需要量に応じて柔軟な 生産量変更が可能
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少量生産から大量生産まで幅広い処理量に対応
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生産量を時間で調整できるため、製品ライフサイクルに応じた生産ラインの検討や増設が不要
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複数台を設置することで生産量の調整が可能
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ドラムサイズは7Lと20Lの2サイズをラインアップ

※グラフは参考値です
CTS-PRC-7
~15㎏/hr/台
CTS-PRC-20
~30㎏/hr/台
見出し h2
半製品の保管不要
連続生産することで仕掛品を無くすことが可能
生産量を時間で調整することにより在庫を減少
必要量を効率的に生産することでキャッシュフローを大きく改善


省エネ・省スペース
小型機のメリットを活かした省エネ、省スペースを実現
小型機を使用することによりユーティリティの使用量を削減
設備面積が小さく、製造エリア・付帯機器エリアの設置スペースの問題を解消


各バッチスケールに対するユーティリティ比較


各バッチスケールに対する付帯設備設置面積比較
高品質なコーティングと省人化・無人化を実現
・PATツールによるリアルタイムモニタリング・フィードバック制御
・スケールアップ検討不要
・投入排出工程も自動化
・様々な処方に対応
PATツールによるリアルタイムモニタリング・フィードバック制御
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高精度モニタリングで品質管理・終点制御
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サンプリングすることなく、錠剤をダイレクトにモニタリングする事により高い品質が保たれていることを担保

【錠剤コーティング装置におけるリアルタイムモニタリング例】

錠剤搬送
ハンドリングの自動化により省人化・無人化を実現

独自の錠剤排出機構による全量排出可能


