製品情報

転動流動造粒コーティング装置 MP (マルチプレックス)
■ 概要
  • 流動層装置底部にブレードロータを搭載したことで、従来困難であった難流動性粉体や、金属などの重質な原料も容易に流動化させることが可能となり、造粒、乾燥、粒子コーティング等が可能です。
     

  • 造粒時はトップスプレー、コーティング時は接線スプレーが選択可能です(オプション)。
     

  • 独自に開発された低脈動接線スプレーノズルは不要な団粒(双子粒)の発生を防止できます。
     

  • 医薬品分野ではOD錠に用いられる薬物レイヤリングや、徐放性コーティングなどに多くの実績があります。
     

  • 電池分野では、正極活物質のナノスケールコーティングなどに利用され、新時代のエネルギー問題のブレークスルー技術として期待されています。

■ 原理
  • 流動層装置の原理をベースとし、底部にブレードロータを搭載したことで、強制的に流動を促進します。
     

  • 気流および粉体の流動は旋回流となり、底部に粒子が集中するため、接線スプレー(下図)により、効率的に品質良くコーティングすることが可能です。
     

  • 造粒時はトップスプレーを用います。ロータの回転数を調節することで転動・圧密作用を高めることができ、通常の流動層よりも重質で密度の高い顆粒製造にも適しています。

■ 特徴
  • ブレードロータは目的に応じて、標準型、多孔板型、フラット型を選択可能です(オプション)。

  • NIRや粒子径分布測定装置を用いたPAT (Process Analytical Technology) 技術を併用することで、造粒や、乾燥、コーティングの終点管理等が可能になります(オプション)。
     

  • ツインフィルタの採用により、流動を止めることなく、払い落とし操作が可能になり、生産性の向上が図れます(オプション)。
     

  • 特殊ノズルを採用することにより、粉掛け造粒が可能です(オプション)。
     

  • 自動洗浄システムが設置可能です(オプション)。

■ 仕様
  • ※1 各量は一般的な目安であり、製品の性質、諸条件により異なります。アクリル製容器(標準)、ステンレス製容器(オプション)が選択可能です。

  • ※2 給気温度は基準風量603/h時の値です。特殊仕様により、高温(150℃)仕様にすることも可能です。

  • ※3 連続処理のため目安として、粒子生成速度は最大1~3g/min (真比重1の固体原料、液濃度10wt%~30wt時)

  • ※4 SGR分級回収装置ユニット部:570×350×950 (6kg)、操作盤ボックス:250×350×450 (8kg)

  • ※5 本仕様はお断りなく変更する場合があります。

■ 参照
  • ワックスマトリックス品をオイドラギットRL30Dでコーティング(苦味マスキング)

  • 口腔内速崩壊錠用薬物の腸溶性コーティング

  • 電子材料などの混合・造粒・粒子コーティング・乾燥

  • 電池正極活物質のナノスケールコーティング

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