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製品情報
複合型流動層 微粒子コーティング・造粒装置
SFP (Super Fine Processor)
■ 概要
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単粒子への微粒子コーティングを流動層で実現。
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流動層内部にスクリーン・インペラ方式の解砕整粒機構を組み入れ、これまで凝集等の問題で難しかった数μm~100μmオーダーのコーティングを可能としました。
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DEMシミュレーションを駆使し、ファンブレードによる流動促進、容器形状の最適化が図られています。
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微細粒子の造粒、ワックスコーティングなどにも対応可能です。
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第9回仲井賞 (*)受賞
*一般社団法人 製剤機械技術学会制定の「製剤技術の向上に貢献し、当年度最も優れた功績」に与えられる賞です。
コーティング法の核粒子径別分類
■ 原理
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旋回流動方式により、粉体の流動層高が低く抑えられ、装置底部で流動する粒子に対するスプレーコーティング操作が効率的に行えます。
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スクリーンとインペラによる解砕機構により、コーティング操作時に発生する凝集を解砕し、微小な単粒子へのコーティング操作が可能です。
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微粒子のコーティングには、粒子の流れを乱さないよう低風量で、かつ、より小さなスプレー液滴が求められます。そのニーズに応えるべく、高圧低風量ノズル「NPXIIノズル」を開発しました。
NPXIIノズル
■ 事例集
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凝集や造粒を抑制しながら、コーティングが可能です。
■ 参考論文
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複合型流動層微粒子コーティング・造粒装置SFP “Super Fine Processor”の開発/夏山 晋http://www.seikiken.or.jp/nakai/document/nakai09_ronbun2.pdf
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