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製品情報
流動層造粒乾燥機 BFシリーズ
■ 概要
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コンパクトで、特にトップスプレーによる造粒に適した設計となっております。
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一台の装置で、混合~造粒~乾燥~冷却ができるため、生産効率の向上、コンタミネーションの防止が図れます。
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他の造粒法よりも軽質・多孔質な顆粒が得られ、打錠など、圧縮成形用顆粒や、水溶けのよい粉末が得られます。
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パルス機構を併用することで、パルス流動層としてもお使いいただけます(オプション)
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必要最低限の装置構成で非常にリーズナブルです。
■ 原理
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主に排気ファンを駆動源として、温湿度が調節された空気を流動層内に鉛直上向きに流し、その気流によって流動層(粉体の流動)が形成されます。
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造粒操作では、スプレー装置により、粉体に結合液を噴霧して、凝集・乾燥・結合による造粒操作を行います。
■ 特徴
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品質の向上
・パウレックが長年培った流動層技術をそのまま踏襲しているため、安心してお使いいただけます。
・送風チャンバーが大きいため、風速ムラが少なく、プロセス中において常に安定した流動状態、スプレー噴霧等が可能です。
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生産効率の改善
・混合、造粒、乾燥まで一貫した生産が可能です。
・ツインシェーキング方式(オプション)の払い落としにより、生産時間の短縮が可能です。
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洗浄性の向上: (菌対策も考慮した衛生的な構造
・不要な駆動物、突起物がなく、水溜まりがない構造です。
・旋回式中間容器の採用により、洗浄確認が用意に行えます。
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安全性の向上: (菌対策も考慮した衛生的な構造)
・バグフィルタはウィンチ巻上げ方式により、高所作業は不要です。
・静電気対策、粉塵爆発対策も万全です。
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無人化、省人化による製造コスト削減
・製品排出に空気輸送排出システム(オプション)を組み込むことで、自動化、無人化(省人化)を図ることが可能です。
■ 流動層造粒操作による製品品質および工程改善事例
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