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製品情報

パルス流動層造粒乾燥機 PLSシリーズ
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■ 特徴
  • 流動層装置の性能、扱いやすさはそのままに、ロータリーパルス発生装置を搭載したパウレック独自のパルス流動層シリーズです。

  • ロータリーパルス発生装置により、通過風量を急激に変動させることで難流動性原料 (高水分、高油分等) の流動を可能とする。

  • そのため、流動性に起因する問題解決や仕込み量アップによる生産の効率化を図ることができます。
     

  • パルス機能をOFFにすることで、通常の流動層造粒乾燥機としてもお使いいただけます。
     

  • WSG/WSTシリーズ、GPCGシリーズ、BFシリーズのオプションとしても選択可能です。

■ 原理
  • 流動層装置の原理をベースとし、給気エアをロータリーパルス発生装置に通すことにより、風速が周期的に変化し、流動化空気の強弱が発生します。これにより、難流動性粉体の流動化が可能となります。

特許 5763041

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PLS_p03-01_PLS_パルス流動層 原理2.JPG
■ 特徴
  • 難流動性原料の造粒または乾燥が可能です。

    応用例① 高油分製品(大豆粉)の造粒
    高油分の造粒は従来機では難しく、吹抜けブロッキングを起こしていましたが、パルス流動層では流動運転が可能になります。

PLS_p04-01_PLS_例①高油分.JPG

応用例② 高水分域での大豆タンパクの造粒

高水分値でも流動が確保できるため、重質な顆粒や、大きな顆粒を作ることができます。

また、高水分を要する原料の造粒にも対応が可能です。

PLS_p05-01_PLS_例②高水分.JPG

応用例③ 高仕込み量での造粒
仕込み量3倍でも造粒操作等が可能なため、バッチ数の低減、仕込み回収等の時間短縮が可能です。

PLS_p06-01_PLS_例③高仕込.JPG
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