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MVVs[ミッション・ビジョン・バリュー]に込めた想い

  • hanamoto3
  • 7 日前
  • 読了時間: 3分

2025 年 2 月

パウレックの未来をあらためて見つめ直し、会社としての“軸”を確かなものにするために、MVVs[ミッション・ビジョン・バリュー]を再構築する取り組みが始まりました。


目指したのは、

「パウレックがこれからどこへ向かうのか、その道しるべを明確にすること。」言葉を形にするだけでなく、日々の仕事の中で自然と使われ、文化として根付かせていくことでした。


「今のパウレックを動かしている価値観とは何か?」

「この先、何をよりどころに判断していくべきなのか?」

その問いを社員一人ひとりが自分の言葉で語れる状態には、残念ながらなっていませんでした。だからこそ今回の取り組みは、単なる“新しい標語づくり”ではなく、組織全体で自分たちの在り方を見つめ直す挑戦でした。



 社長の強い想いから動き出した取り組み



キックオフで社長が語った想いは、プロジェクトの推進力となりました。


――個人ではなく組織として向き合い、協力し合う会社へと進みたい

――誰が悪いかではなく、何が問題かに向き合える組織にしたい

――互いを理解し、協力し、自走しながらも同じ方向へ進む会社にしたい


“誰かがやってくれる”ではなく、

“自分が動くことで組織全体が動く”会社へ。

そのためには、全社員が迷った時に立ち返れる“軸”が必要だ。

今回の MVVs に込められたのは、そんな決意でした。


この想いを起点に、半年をかけて現状を見つめ、パウレックとしてのあるべき姿を議論していきました。



 そして生まれた、新しい MVVs



半年の対話と熟考を経て、現在掲げている新しいミッション・ビジョン・バリューが形になりました。


これは単なるスローガンではありません。

“これからのパウレックがどうありたいのか”という、未来への宣言です。

ミッション:パウレックが存在し続ける限り追い求める北極星

ビジョン:数年後の姿を描く地図

バリュー:日々の行動を支える判断基準


特にバリューは、社員一人ひとりが日々の仕事で実践していくことで、初めて意味を持ちます。


それがビジョンの実現につながり、パウレックが未来へ進む力となっていきます。



◆ MVVs は、「みんなで育てていくもの」



今回の取り組みはゴールではなく、スタートです。


MVVs は、社員一人ひとりが体現し、仲間と共有し、日々の仕事の中で根付かせていくことで、初めて本当の価値を発揮します。



これは社長だけの想いでもなく、特定のプロジェクトメンバーだけのものでもありません。

パウレックで働くすべての人のための MVVs です。


私たちはこれからも、MVVs を“会社の文化”として共に育てていく挑戦を続けていきます。