MVVs[ミッション・ビジョン・バリュー]に込めた想い
- hanamoto3
- 7 日前
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2025 年 2 月
パウレックの未来をあらためて見つめ直し、会社としての“軸”を確かなものにするために、MVVs[ミッション・ビジョン・バリュー]を再構築する取り組みが始まりました。
目指したのは、
「パウレックがこれからどこへ向かうのか、その道しるべを明確にすること。」言葉を形にするだけでなく、日々の仕事の中で自然と使われ、文化として根付かせていくことでした。
「今のパウレックを動かしている価値観とは何か?」
「この先、何をよりどころに判断していくべきなのか?」
その問いを社員一人ひとりが自分の言葉で語れる状態には、残念ながらなっていませんでした。だからこそ今回の取り組みは、単なる“新しい標語づくり”ではなく、組織全体で自分たちの在り方を見つめ直す挑戦でした。
◆ 社長の強い想いから動き出した取り組み
キックオフで社長が語った想いは、プロジェクトの推進力となりました。
――個人ではなく組織として向き合い、協力し合う会社へと進みたい
――誰が悪いかではなく、何が問題かに向き合える組織にしたい
――互いを理解し、協力し、自走しながらも同じ方向へ進む会社にしたい
“誰かがやってくれる”ではなく、
“自分が動くことで組織全体が動く”会社へ。
そのためには、全社員が迷った時に立ち返れる“軸”が必要だ。
今回の MVVs に込められたのは、そんな決意でした。
この想いを起点に、半年をかけて現状を見つめ、パウレックとしてのあるべき姿を議論していきました。
◆ そして生まれた、新しい MVVs
半年の対話と熟考を経て、現在掲げている新しいミッション・ビジョン・バリューが形になりました。
これは単なるスローガンではありません。
“これからのパウレックがどうありたいのか”という、未来への宣言です。
• ミッション:パウレックが存在し続ける限り追い求める北極星
• ビジョン:数年後の姿を描く地図
• バリュー:日々の行動を支える判断基準
特にバリューは、社員一人ひとりが日々の仕事で実践していくことで、初めて意味を持ちます。
それがビジョンの実現につながり、パウレックが未来へ進む力となっていきます。
◆ MVVs は、「みんなで育てていくもの」
今回の取り組みはゴールではなく、スタートです。
MVVs は、社員一人ひとりが体現し、仲間と共有し、日々の仕事の中で根付かせていくことで、初めて本当の価値を発揮します。
これは社長だけの想いでもなく、特定のプロジェクトメンバーだけのものでもありません。
パウレックで働くすべての人のための MVVs です。
私たちはこれからも、MVVs を“会社の文化”として共に育てていく挑戦を続けていきます。